Productquality 製品の品質

私たちが扱うのは、COSMOS・有機JASなどの認証を取得した国産オーガニック原料だけ。
肌へのやさしさはもちろん、自然環境との共生という視点が息づいています。

農薬や化学肥料に頼らず、土壌本来の力を引き出す有機農法に基づいたオーガニック製法。その理念は、「素材の本質を損なわない」「肌に不要なものを加えない」「地球環境を未来につなぐ」ことにあります。

開発基準

素原料の選択基準

Certified organic ingredients
認証有機原料の使用
Abidance of genetically modified components
遺伝子組み換え成分の不使用
No animal testing
動物実験を行った素原料を使用しない
Compliance with the Convention on Biological Diversit
生物多様性条約の遵守
Sustainable sourcing of natural ingredients
持続可能な素原料の使用

製法

Traceability
トレーサビリティの確保
Upcycle
アップサイクル(未利用部分の活用・廃棄物の減少)
No synthetic fragrances or dyes
合成香料・合成着色料の不使用
No petrochemical-derived ingredients
石油由来成分の不使用

取り組みの確かな認証

国際企業認証
B corporation (B corp)

従業員の福利厚生から社会貢献活動、サプライチェーンの管理、原材料の調達に至る様々な要素のおいて、優れた行動を示し、説明責任、情報の透明性などの項目で、高い基準を満たしている企業であることを示す国際企業認証です。

農林水産大臣が定める国家規格
有機JAS

有機JAS認証とは、JAS法に基づく有機食品の認証制度です。認証を受けた事業者は農産物に有機農産物・オーガニック農産物などと表示することができます。

国際オーガニック認証
COSMOS
(オーガニック、ナチュラルコスメ)

  • 有機農業の利用を促進し、生物多様性を尊重します。
  • 天然資源を責任を持って使用し、環境を尊重します。
  • クリーンで人間の健康と環境を尊重した加工と製造。
  • グリーンケミストリーの概念を統合し、発展させます。

生れ育つ環境や土壌
〈テロワール〉が生み出す植物のチカラ

テロワールとは、ワインなどの品種における生育地の地理、地勢、気候などが植物に特徴を与えることから、「土地の個性」という意味をもちます。

植物は、生活の中で役立つ<薬用>として、その土地の自然環境と呼応し暮らすために、人類の歴史のなかで長く使われてきました。そのエッセンスは、テロワールによって個性的なチカラをうみ、強くたおやかに多機能に作用します。

当社は、熊本県有機農業研究会(登録認証機関)の検査を受け、
有機JASの認証を取得しています。

当社は、熊本県有機農業研究会(登録認証機関)の検査を受け、
有機JASの認証を取得しています。

安全性

肌への影響のあるとされるパラベン、シリコン、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)などの有害な化学物質の不使用はもとより、食物アレルギーを引き起こす可能性のある植物由来の成分の不使用や、他花粉症の方のためにマツ科やヒノキ科由来の成分他、シラカバアレルギーやラテックスアレルギーなども配合不可とするなど細心の注意をもって商品設計を行っております。

主な配合不可由来:小麦、ダイズ、マツ科やヒノキ科、キク科、シラカバ、ゴム系、ナッツ類

ヒトへ

No animal testing / 安全性試験でも動物実験を行わない
Products devised to meet Eu and U.S. standards / 欧州および米国の安全基準に準拠
COSMOS / cosmosの安全基準に準拠
Following IFRA guidelines regarding amounts of essential oils / IFRAの安全基準に準拠
Skin safety tests / Patch testing, skin sensitization, stinging, and comedogenicity. / パッチ・感作・刺激・コメドジェニックなどの皮膚安全性試験基準に基づいて評価
Hypoallergenic / 低アレルギー性

地球へ

汚水をださない
エネルギーを極力使わない
再生し活用する

効果

地球のテロワールが生み育てた植物エッセンスのチカラを、引き出すよう、最適な製法にてエッセンスを抽出し、その時々のエモーショナルな行動を後押しするように、化粧品のアイテム別の目的に沿って配合できるよう、剤型も多岐にご用意してあります。

TIPS

Evidence based INGREDIENTS / 科学的根拠に基づく製品開発
Collaboration with universities and research institutions / 大学や研究機関との共同研究により、有効性を検証
Evidence based raw material / エビデンスに基づく原料選定